- HOME
- インプラント
インプラント治療で、噛める喜びと自然な美しさをもう一度取り戻しましょう!
インプラント治療の特徴とメリットは?
インプラント治療は、歯を失った箇所に人工歯根を手術で入れて歯を作る方法です。しっかりとした噛み心地が特徴ですので、入れ歯では噛みづらかった食べ物でも楽しめるようになります。また、入れ歯と違い取り外し式ではありませんので、お口元から留め具が見えることを心配せずお食事をしたりおしゃべりしたりすることができます。ブリッジと違って、ほかの歯を支えにするために削る必要もありません。インプラントは、噛む・話すといった機能を取り戻すことと、ご自分の歯のような美しさの両方を期待できる治療です。
次のような方は、インプラントを検討してはいかがでしょうか?
•ブリッジのために健康な歯を削るのを避けたい
•失った歯の本数が多く、ブリッジにはできない
•入れ歯は避けたい
•事故など、外傷で歯を失った
※状態によっては、インプラント治療を適用できないケースがあります。興味を持たれた方は、まずはご相談ください。
インプラントと従来の治療方法の違い
◆前歯一本を失った場合
インプラント治療
→歯があった箇所に人工歯根を入れ、人工の歯を被せます。単独で治療可能です。
ほかの治療方法
→支えにするために隣にある歯を削り、ブリッジを入れます。隣の歯が健康でも削ることになります。
◆奥歯側の歯を数本、失った場合(手前側にしか歯がない)
インプラント治療
→人工歯根を必要な数だけ入れ、それぞれに被せ物を作るか、あるいは複数のインプラントをつなげたブリッジを作るかします。
ほかの治療方法
→部分入れ歯を作ります。支えとして手前側の歯だけに留め具をかけるため、その歯の負担が大きくなってしまいます。
◆1本も歯がない場合
インプラント治療
→インプラントを土台にしてはめる入れ歯を作製。優れた安定感が期待できます。また、骨の状態によっては、1本ずつの歯を全てインプラントで作ることも可能です。
ほかの治療方法
→総入れ歯を作製。入れ歯が合わない場合は、外れやすいなど問題が起こる可能性があります。
インプラント治療の流れ
Step1 初診
インプラント治療についてご相談とご説明をします。
Step2 診査
既往症や健康状態について問診し、お口の中を診察したり、レントゲン検査や歯形の採取をしたりします。
Step3 診断
治療方針や治療計画を決定し、詳しくご説明いたします。
Step4 手術(詳しくは後述)
・外科的な処置を行い、頬の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込みます。
・3~6ヵ月経ったら、人工歯根に人工歯を装着するためのパーツを取り付けます。(外科的な処置があります)
Step5 人工の歯を制作
歯科技工士が患者さま一人ひとりに合わせた人工歯をカスタムメイドで作製します。
Step6 人工歯を装着、完成(詳しくは後述)
人工歯を人工歯根に連結し、完成です。
インプラント手術の詳細(Step4、Step6)
1.歯を失ってしまった箇所に、人工歯根を入れるための穴を設けます。
2.その穴に人工歯根を入れて固定し、歯肉を覆い被せて3~6ヵ月待ちます。この期間に、人工歯根は顎の骨とくっつきます。
3.顎の骨と人工歯根とがよく結合したら、その上に支台装置を取り付け、人工歯を装着します。
※インプラント治療をする場合、お口を清潔に保とうという強い意志が必要です。
お口を清潔にしておくのが難しいと思われる場合は、治療をおすすめしないこともあります。
インプラント治療後のメンテナンスも実施しているので、定期的にお越しください。